ADL留学コンセルジュのご案内

ADLには幼児期からの留学相談・支援をする、ブリティッシュ・カウンシル公式取得カウンセラーがいます。
“British Council Certificate in Promoting UK Edu-cation and Training”

私どもは長年、日本国内の私立国立幼稚園・小学校・中学校受験をサポートしてまいりました。
また、国際的にも通用する人間教育の観点から、幼児期より英語指導を取り入れ、英検の取得、サマースクールの紹介等、生きた語学教育にも力を入れて参りました。
少子化の進む日本では、今後ますますグローバル化する社会での生き残りを考え、個人力のアップを考えなくてはなりません。それには、まず世界共通語となっている英語を自由に使えること。さらに自分の武器をいかに身に着けるかが大切です。
歴史・文化を背景に学んだ英語は、会話力に差をつけ、より高い競争力が身に付きます。

ADL留学コンシェルジュでは、
専門の指導者自身がイギリスボーディングスクール出身であり、
自身の経験を通して得た多くのことを、是非子供たちに伝え、
教育の選択肢の一つとして取り入れて頂けるよう紹介します。

ADL留学コンシェルジュのサービス内容

ADL留学コンセルジュは、個々の家庭に合わせ、短期・正規留学の相談に応じたアドバイス及び様々なサービスをブリティッシュカウンシル公式資格保持カウンセラーが提供します。

< 留学についての説明会の実施 >
ADLホームページ上で日時を告知
事前電話予約の上、個別ご相談会の実施
< 留学についての個別相談 >
英語力の確認:
入学条件に、大半の学校が最低英語レベルを設けている為、年齢別英語力確認テスト実施し、各自の現在の英語力を確認。英語力補足の為の個別英語指導。

志望校の選択:
本人及び、各家庭の希望に沿った学校の選択。事前学校訪問のアレンジ(希望者には同行)。

< 志望校決定後の手続き >
必要書類の作成:
願書やその他必要書類の英文作成、翻訳をします。

入学試験対応
入学時の子供の年齢によって、各学校において入学試験が実施されるため、志望校に合わせた試験対応のクラスを設置。

面接準備と同行
入学試験の一貫として面接試験があります。(入学許可後の面接の場合もあります)
Skypeを使ったオンライン面接や、日本で面接が行われる場合もありますが、学校によってはイギリス本校まで生徒が出向く必要があります。ご相談に応じてADLスタッフが同行し、面接に立ち会います。

< 入学準備学校入学許可後 >
ビザ申請の対応:
学校側から入学許可が出ると、ビザ申請の手続きが必要になります。
申請書類の作成等の代行を致します。

ガーディアンの選択:
イギリスの教育機関にて、12週間以上フルタイムで在学する16歳以下の学生にはガーディアンと呼ばれる身元保証人が必要です。現地の親代わりになる方々ですから、学校選択以上に重要な選択とも言えます。個々の家庭のご希望に合わせながら、ADLスタッフがボーディングスクール出身者の視点から、ガーディアン候補となる家庭を選択し、ご紹介します。紹介後の変更希望も受け付けます。

渡英までの生活指導:
親から遠く離れてボーディングスクール生活に入るには、しっかりとした自立心と、自制心を持つ事が重要です。また、文化の異なる生活仕様に戸惑いを感じる事が無い様に、事前の生活指導の対応をします。

< 入学時 >
初めての渡英の際、ご父兄に代わり、お子様に同行の上、ガーディアン紹介及び、入学の為の準備品等の購入手伝い、様々な準備のお手伝いが可能です。
< 入学後のサポート >
入学後のサポートにつきましては、学校生活及び学習面でのサポートが必要な場合、個々に相談に応 じます。

ご不明な点は、メールにてご相談下さい。

イギリスの教育制度

イギリスの義務教育は4歳児から16歳児の間で、一般的に7歳児より寮生活を始める事が出来ます。

イギリスには政府や地方自治体からの補助金で成り立つ公立校と、授業料や寄付金から運営が成り立つ私立校に別れます。私立校は学校独自のカリキュラムを教える事が許可されており、公立校のシステムとは若干異なります。

ここではイギリスの私立(独立)学校の教育システムについて述べます。

Pre-preparatory School : 2歳~7歳
形態としては、nurseryと呼ばれる託児所、play groupと呼ばれる私設保育所の他に、小学校付属の幼稚園としてnursery classがあります。有名私立小学校への入学は日本同様競争率が高いため、付属幼稚園から入園する傾向が強い様です。
Preparatory School : 7歳~11歳/13歳
11・13歳の時に、コモンエントランスと呼ばれる統一私立中学入学試験が行われる為、高学年の授業はほぼこの入試試験準備に費やされます。
Senior School : 11歳/13歳~18歳
イングランド・ウェールズ・北アイルランドでは、16歳時にG.C.S.E、18歳時にA-Level (17歳でAS-level)という統一試験を受けます。
日本で言う高校2年生の時点で、平均4科目を選択し、AS-Levelを受験します。結果次第で、3科目に絞り込み、A-levelの試験に向けてより専門性の高い勉強をします。
このように、イギリスでは早いうちから専門性を高める教育制度になっているので、常に自分の将来の進路を念頭に置いておく必要があります。
Further education/Higher Education : 16歳~
イギリスの義務教育は16歳までですから、G.C.S.Eを16歳時に終えた時点で、働く事も可能です。私学に通う学生の大半は6th Formまで残り、A-levelの勉強を続けた後、大学へ進学しますが、実社会に密接した教育や、専門的職業に付く事を希望する学生は、Further Education Collegeという教育機関も選択肢として人気があります。

大まかな教育制度に関しては、以下のブリティッシュカウンシルのサイトをご覧下さい。
http://www.educationuk.org/japan/articles/16-and-under-education-path/(別サイトに飛びます)

ボーディングスクール生活の紹介とその特異性

ボーディングスクールとは、全寮制の学校で、学期中は、「ハウス」と呼ばれる寮が学生達の家となり、スタッフと共に寮生活を営みます。
ボーディングスクールでは、 学業のみならず、各生徒の、人としての個性や魅力を引き出す、総合的な教育に力を入れています。
その素晴らしい学校環境と、著名な高等教育機関への進学率の高さから、イギリスのボーディングスクールは全世界の生徒達とその家族を魅了し続けています。
http://www.educationuk.org/japan/articles/uk-boarding-school-system/

何故イギリス留学?

■何故英語?:
英語を話し、読み書きが出来ると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

  • 世界の科学者のうち約70%の科学者が英語の文献を読んでいる。
  • 世界中の手紙やemailの75%は英語で書かれている。
  • 世界の電子情報のうち80%は英語にて書かれている。
  • 世界のインターネットユーザーのうち80%が英語にてコミュニケーションを取っている。
  • 10億人以上の人々が現在英語を学んでいると推測される。

以上はほんの例でしかありません。今日、世界中の4人に1人が英語を話すと言われています。
英語というツールを手に入れる事により、個々の世界が大きく広がる事でしょう。
http://www.britishcouncil.org/learning-faq-the-english-language.htm(別サイトに飛びます)

■英語発祥の地:
イギリスは世界の中でも古い歴史を誇ると共に、英語の発祥の地でもあります。
イギリス国内でも地域や階級により、様々な訛りがあります。

上流階級の方が話すと言われる、クイーンズイングリッシュや、英国放送協会のキャスターが話すBBCイングリッシュと呼ばれる発音は他の英語圏の人々から聞いても非常に美しい発音として知られており、世界中で高い評価を受けています。

また、そのような英語を話すというだけで、その人の出身や、教育レベルをある程度判断される程です。英語圏にて勉強をする機会があるならば、是非英語発祥の地にて、美しい発音を身につける事をお勧めいたします。

■整った海外留学生の受け入れ体制:
イギリスは毎年世界中から多くの海外留学生を受け入れています。
学校側も、学生が多種多様な文化、語学や宗教に触れ国際感覚を身につける事を重要視しており、多くの学校にて、海外留学生は全校生徒の10%-20%程を占めています。
よって、渡航時の送迎、入学後の英語力・学力サポート、海外生向け課外イベント企画を始めとする、様々な留学生向けサポート体制が整っており、安心してお子様を送り出せる環境が用意されています。
■自然に身に付く国際感覚:
英語圏の海外留学先は他にも数多くありますが、イギリス留学の大きなメリットの一つは、他のヨーロッパ諸国が身近な存在としてある事です。
イギリスへ来ているヨーロッパ諸国の留学生と親しくなり、休暇中に彼らの実家へ遊びに行く事も珍しくありません。
また、イギリスの中等教育期間中では外国語授業の選択と選択した語学圏への短期留学が義務付けられています。
このように、イギリスボーディングスクール留学とは、単なる英語圏への留学では無く、自然な形での国際社会デビューの入り口なのです。
■少人数制が可能にするきめ細やかな指導と自主性が身に付く教育:
イギリスの教育機関は、各評価機関より授業内容、指導法や校内環境を厳しく審査されており、非常に高い品質を保っています。
1クラス多くて20人という少人数制を徹底しており、先生達は各学生の状態をよく把握しているため、的確なサポートを提供してもらえます。
授業は、インテラクディブな形式が多く、自分で考え、意見を述べる力が必要となります。出された宿題をこなす事は勿論ですが、そこから派生する質問をまとめたり、関連性のある書籍を読んだり、それぞれが工夫を凝らして次の授業に向けての準備を します。このように、高等教育でも、社会の場でも大変役に立つ自主性がボーディングスクールの環境では自然と身に付くのです。

何故10代前半からの海外留学なのか

まず、念頭に置く必要があるのが、イギリス教育に置いて重要な2つの統一試験です。16歳 (Year 11)、18歳 (Year 13)の時点で、G.C.S.EとA-Levelと呼ばれる統一試験が待ち受けています。
これらの試験結果は、大学入学時に重要視されるので、万全の準備をする必要があります。その為にも、早いうちに環境に慣れ、英語力のハンデを取り除き、苦無く専門性の高い勉強内容に移れる体制を整える事が重要になります。
特に学校の学力レベルを重視なさる場合は、小学校高学年からの留学をお勧め致します。

30%以上の卒業生をオックスブリッジに送り出すトップ名門校への入学は、入学3年以上前からの出願が必要となり、日本の受験同様、大変狭き門となりますので、入学条件が比較的緩やかな年齢で、付属小学校、又は多くの卒業生を各名門校に送り出しているメインフィーダースクールと呼ばれる進学校への受験が理想です。

また、スポーツや音楽などの課外活動に精力を注ぐ事も大変重要視されます。学問に費やされる時間が比較的少ない時期に留学をする事によって自分の才能を伸ばしたり、新たな事に挑戦をする機会をより多く持つ事が出来ますし、留学生活をより豊かにする事が出来ます。

何故10代前半からの海外留学なのか


  • Clifton College – イギリス南西部にあるブリストルという街の近くにある共学の学校です。歴史が古く、クリケットで有名な学校です。

  • 図書室には豊富な書籍が並び、生徒が自由時間を利用して自主勉強に取り組んでいます。

  • 自由時間中に生徒達が集まって団欒を楽しむコモンルーム。

  • Dean Close School- イギリス南西部にあるチェルトナムという街にあります。全校生徒数500人程のアットホームな学校。

  • こちらの学校は、Bacon Theatreという、グロスターシャーで最大の劇場を持っています。G.C.S.E.の演劇のクラス中。

  • 美術に強い学校のアトリエ一部。現代美術に大きな影響を与えた画家のフランシス・ベーコンも在学していた学校。

  • 新しい寄宿舎は、自然の光を多く取り入得るデザインにこだわったとの事。

  • Cheltenham College – チェルトナムにある共学校。教会のミサは、生徒の宗教に関わらず、全校生徒が集まる大切な時間として設けられています。

  • 屋内プールやモダンな体育館など、設備が整っています。

  • Kingswood School Bath – イギリス南西部にあるスパの街として有名なバースにある学校です。メソジストの学校としてはイギリスで一番古い歴史を誇る共学校です 。

  • バースの街中心部から徒歩10分程度の場所とは思えない広大な敷地を所有しています。女子ホッケーのレッスン中。

  • クラスルームには自然の光が沢山取り込まれる様になっています。

  • Westonbirt School – コッツヲルズにあるテットベリーという街の近くにある全校生徒数200人弱の女子校。

  • ハリーポッターの世界を思い出させるダイニングホールで全生徒が一緒に食事をとります。こちらの学校の校舎は英国政府によって第1級建造物に指定されています。

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