幼稚園受験

重要な脳の基本は1才前後でできあがるといわれています。
例えば10ヶ月のお子様でも自分でバランスをとって椅子に座ることができます。3歳のお子様でも、立ち上がってじっと座っていられない子もいます。座ること一つとっても年齢ではなく経験の積み重ねが重要なのです。また、無理にさせると子供は反対の行動をとりたがります。そこで、子供に好奇心を持たせ座っていたいと思える状況を作れることが 我々の指導力なのです。特に大事なことは、成功した、ほめて貰えた、またやってみようという行動パターンを築きあげることです。 毎日の変化ある働きかけで脳は上手に発達させられます。
バランスの取れた子供に育てることが 幼稚園受験合格・子育ての第1歩です。
子供をほめる

幼稚園受験指導第一歩は、ほめる事です。できた!ヤッター!を連発してあげること。

好奇心をつぶさない

子供は 色々な場面で目を輝かし、手を出し、触れたり、眺めたり、特に動くものには特別関心が強く、好奇心に任せて色々な行動がとれます。

お話を聞く、自分で考える、行動する

このパターンを実践できることが合格への近道です。
指導の基本

  • レッジョ・エミリアの考え方に基付き子供の発想力を育てるために、子供と協力したり、五感(見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れる)に刺激を与える作業を毎回のメニューに組み込む独自のメソッドの実施。
  • 『できた』体験をどんどんさせ、ほめることで自信を持たせます。
    早い時期に、して良い事、してはいけない事を教え、駄目な事はどんなときでもダメなのだと理解させ、一方では些細なこともしっかり褒め、常に前を向いて笑顔で歩める指導を志します。
  • 集団生活で、お友達との関わりや、先生との関わりを通して社会性を身につけ、個々の遊びから集団での行動に移る過程を学びます。
  • 外遊び・体操、長い距離の歩行を実施し基礎体力の強化を図ることで、安定した思考回路を築きます。

自分の気持ちを言葉で表現する、体で表現できることを学ぶ時期でもあるため、言語指導やリトミック的な 表現指導があります。

幼稚園受験は3クラス

幼稚園受験コース(ほしクラス・ゆりクラス)では 安心して母子分離を図っていける体制を整えております。 幼児受験では、お話を聞く、自分で考える、行動するこのパターンを実践できることが合格への近道なのです。
対象年齢:1歳3ヶ月より
実施日:週1回~ 10:00~11:00 (60分)
集団生活を通じ、社会性を育みます。初期には外遊び、運動を取り入れ、基礎体力の強化を図ります。このクラスからお話を「聞く」事の大切さを教え、聞いたらどう行動するのか「考える」力を育てます。言 語の発達し始める時期でもある為、正しい言葉の使い方を学びます。また具体物を使った手先、体の訓練 をスタートさせます。受験半年前からは志望園別クラスまたは個別クラスに移行します。
白百合幼稚園、青山学院幼稚園、日本女子大学付属豊明幼稚園、枝光学園、若葉会、みその幼稚園、大和村幼稚園 他
対象年齢:2歳児より
実施日:週1回~ 13:00~14:00 14:00~15:00 (60分)
ナーサリーからスタートした基本的な生活習慣を定着させ、自分の事は自分できるを目標に、家庭内では お手伝いの内容をより高度なものにすることで、責任感を育てる時期となります。 数量・おはなしの理解・記憶・立体と図形・推理等実践的な指導内容が多くなって参ります。また、冬期・春 期・夏期講習では、集団指示行動、共同作業等への対応を学び、責任感と協調性を育てます。この時期に おいても繰り返しの刺激が子供を成長させることから、ご家庭におけるサポートも欠かせません。
雙葉幼稚園、暁星幼稚園、白百合幼稚園、学習院幼稚園、東洋英和女学院幼稚園 他

その他ご相談を随時受け付けます(要予約)

年少児8月よりご希望により、志望園別指導(過去の出題傾向にそった対応準備)になります。また、随時 親子遊びの講習会、親子模擬面接指導願書指導も行っております。